今春から母校・新発田農を率いるベテラン皆川浩一監督(61)の“初陣”はほろ苦いコールド負け。それでも言葉は弾んでいた。「やることをやれば、結果は出そう。新しい新発田農が産声を上げた」。
6-13の8回コールド負けも、2桁の11安打。失策は0と、かつての堅い守備力をほうふつさせた。西武台千葉の監督を昨夏限りで退任し、今春から夏の甲子園5度出場の母校監督に就任。ベンチでは「お前ら、どこのユニホームを着ているの」とナインに古豪のプライドと自信を促してもいた。
<春季高校野球新潟大会:新潟13-6新発田農>◇2回戦◇4月30日◇五十公野公園
今春から母校・新発田農を率いるベテラン皆川浩一監督(61)の“初陣”はほろ苦いコールド負け。それでも言葉は弾んでいた。「やることをやれば、結果は出そう。新しい新発田農が産声を上げた」。
6-13の8回コールド負けも、2桁の11安打。失策は0と、かつての堅い守備力をほうふつさせた。西武台千葉の監督を昨夏限りで退任し、今春から夏の甲子園5度出場の母校監督に就任。ベンチでは「お前ら、どこのユニホームを着ているの」とナインに古豪のプライドと自信を促してもいた。
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