塩釜が多賀城の猛追を断ち、東部地区最後の代表枠を手にした。
5-3で迎えた9回2死満塁。野島悠晴投手(3年)は「緊張していたが、やることをやってダメだったら、最悪同点でもと思っていました」。割り切って投じた2球目は投手強襲の鋭い当たり。「『終わった』と思いました」。しかし打球は諦めず手を伸ばした野島のグラブに。地区代表を決めた好捕に「ナイスキャッチ」の声が飛び交い、チームに笑顔があふれた。目標の夏のシード権獲得へ、笑顔を絶やさずに突き進む。
<高校野球春季宮城大会東部地区予選:塩釜5-3多賀城>◇5日◇敗者復活代表決定戦
塩釜が多賀城の猛追を断ち、東部地区最後の代表枠を手にした。
5-3で迎えた9回2死満塁。野島悠晴投手(3年)は「緊張していたが、やることをやってダメだったら、最悪同点でもと思っていました」。割り切って投じた2球目は投手強襲の鋭い当たり。「『終わった』と思いました」。しかし打球は諦めず手を伸ばした野島のグラブに。地区代表を決めた好捕に「ナイスキャッチ」の声が飛び交い、チームに笑顔があふれた。目標の夏のシード権獲得へ、笑顔を絶やさずに突き進む。
須磨翔風が明石商を7-6で破り5年ぶり決勝進出 決勝は社と公立勢同士の対決に 春季兵庫大会
専大松戸が2年連続関東大会出場、プロ注目中山凱は木製バットで1安打1打点「振り抜きやすい」
死球交代の横浜・峯大翔が包帯姿でスーパー1年生たちに教えたこと「試合出てないやつが…」
横浜の1年生たちが東海大相模との大一番で躍動 2番手左腕若杉一惺の父は「史上最強世代」主将
センバツ4強の中央学院、24年ぶり関東大会出場 先発の蔵並龍之介が満塁弾「つなぐ気持ちで」