広陵(広島1位)が鳥取城北(鳥取1位)に逆転勝ち。2年連続のセンバツ出場を当確させた。

2点ビハインドの8回に3番真鍋慧内野手(2年)の2点適時三塁打で同点に追いつく。さらに、4番の小林隼翔内野手(2年)の適時二塁打で勝ち越しを決めるなど、この回4点を奪って逆転。最後は背番号1を背負う高尾響投手(1年)が締めた。この試合3度のビハインドを背負ったが、逆転で決勝進出を決めた。

広陵野球部は1911年(明44)に創部。甲子園には春25度、夏23度出場しており、春は3度の優勝経験を誇る。主なOBには巨人の小林誠司捕手やレンジャーズの有原航平投手らがいる。

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