和田阪神は26日に開幕するセ・パ交流戦を前に借金完済を目指す。今日19日から巨人、DeNAの上位2チームと6連戦を控える。直前カードの中日戦に連敗し、借金4を背負う苦境だ。理想は1週間後の交流戦スタートまでに勝率5割に戻すことだろう。
和田豊監督(52)も「もちろん可能性がある限り、そういうつもりでやる。上位2チームに勝てば勢いもつく」と気合を込めた。ノルマはズバリ5勝1敗。高いハードルになる。今季、巨人戦は2勝6敗。DeNA戦も1勝4敗と苦戦を強いられているが、チームを好転させるためにも乗り越えなければいけない壁だ。
原点に立ち返ってプレーする必要がある。前日17日の敗戦後も「上位や状態のいいチームは、1つのミスにつけ込んでくる。1試合1試合きっちりした試合をやっていかないと」と話していた。バントミスや走塁ミスなどが敗因になっただけに、基本に忠実なプレーで勝機を見いだしたい。
交流戦はペナントレースを左右する。昨季は9勝15敗と苦戦し、優勝を狙う上で大きな影響を及ぼした。一筋縄でいかないパ・リーグの強豪と互角に戦うためにも“負い目”をなくして臨みたい。【酒井俊作】




