やられたらやり返す-、3倍返しだ! 工藤ホークスが鮮やかにリベンジした。同一カード3連敗の阻止に、工藤公康監督(52)が動いた。李大浩の欠場で手薄になった打線で、中村晃を6番に起用。2番に川島を抜てきした。打線テコ入れが流れを生む。初回に松田が先制の11号3ラン。「得点圏だったので、食らいつく気持ちだった。結果がホームランでよかった」。2回には川島の適時打などで2点を追加。序盤から圧倒し、今季最多タイの15安打12得点の猛攻を見せた。
前日23日は自慢の投手陣が崩れ、2連敗を喫した。試合後、指揮官は「3倍にして返そう」と雪辱を誓っていた。宣言通りに、投打で圧勝。「3倍返しじゃないよ。負けたときは、そういう気持ちを持って、向かっていくということ」。3倍返しでも1勝は1勝。しかし首位と1ゲーム差に縮め、貯金「6」で交流戦へ。大きな意味をもつ勝利だった。



