阪神マウロ・ゴメス内野手(30)がサヨナラ劇の口火を切った。延長11回2死走者なしの場面で、楽天戸村の142キロを右前へ運び出塁。代走でお役御免となり、ベンチから5番福留の打席を見つめた。

 サヨナラ本塁打の結末に「とにかく藤浪がよく投げていたし、福留さんのホームランのおかげで勝利につながった。良かったと思う」と笑顔だった。先頭で打席に立った4回には、右中間への二塁打で出塁。福留の右飛の間にタッチアップで三塁に激走するなど、存在感抜群の夜となった。