ロッテ井口資仁内野手(40)が一振りで試合を決めた。2-2で迎えた7回2死一、二塁。代打で登場するとヤクルト4番手オンドルセクの内角低めのカットボールを振り抜き、中堅越えに運ぶ2点適時三塁打だ。
バットを振りながらベンチ裏のミラー室で出番を待っていた井口は「いいところで使ってもらったので何とか結果を出せて良かった。(ベンチ)裏でタイミングを取っていた。チャンスで打てて良かった。強い打球を打つことを考えていた。何とか、勝ち越したかった」と笑顔を見せた。
ベテランの一撃で4連勝となったチームは交流戦を白星で締めて借金もゼロ、勝率を5割に戻した。
ヒーローインタビューの井口は「交流戦はいい形で終わることができた。これからリーグ戦に戻るのでしっかり戦っていきたい」。
国内ではホークスで日本一、米メジャーではホワイトソックスで世界一と修羅場をくぐってきた男が、優勝へ向け選手の気持ちを代弁していた。



