
- 3月28日の西部版1面
<ソフトバンク1-3ロッテ>◇3月27日◇ヤフオクドーム
ソフトバンク工藤公康監督(51)は初陣を飾れなかった。4番に起用した内川が2併殺、松田の失策が失点につながるなどツキもなかった。ただ、日本一チームを引き継いだ新人監督は「簡単にバントはさせない」と2回無死一塁で鶴岡に強攻を指示するなど独自のカラーを出した。優勝請負人の戦いはまだ始まったばかりだ。

- 3月29日の西部版1面
<ソフトバンク4-2ロッテ>◇3月28日◇ヤフオクドーム
手に汗握る、最高の味わいだ。日本一チームを受け継いだソフトバンク工藤公康監督(51)が本拠地での開幕2戦目で初勝利を挙げた。序盤に2併殺打と攻めあぐね、失策絡みでリードを許した。苦境を打開したのは主将で4番に指名した内川聖一外野手(32)だ。前日の開幕戦で2併殺の主砲が、逆転打を含む3安打3打点で指揮官にウイニングボールを届けた。

- 4月16日の西部版1面
<オリックス4-7ソフトバンク>◇4月15日◇京セラドーム大阪
ソフトバンク内川聖一外野手(32)が2夜連続のヒーローになった。2号2ランを含む今季初の4打点。ロッテ・クルーズを抜き、開幕から15試合で16打点と、自己最多だった13年の92打点を上回るハイペースで、リーグトップに躍り出た。今季2度目の連勝で、オリックスには2カード連続の勝ち越しも決定。2位タイに浮上した。

- 5月18日の西部版1面
<ソフトバンク4-1西武>◇5月17日◇ヤフオクドーム
ソフトバンク工藤公康監督(52)がついに首位に立った。昨季日本一チームを引き継いだ就任1年目。前回対戦で無得点に抑えられた西武の右腕郭俊麟(23)に対しスタメン起用した右打者川島慶三(31)が移籍後初アーチとなる1号決勝ソロを放ち、白星を挙げた。39試合目で今季最多の貯金6とし、ゲーム差なしながら西武、日本ハムを上回った。

- 6月20日の西部版1面
<ソフトバンク4-3日本ハム>◇6月19日◇ヤフオクドーム
ソフトバンクが首位奪還に成功した。日本ハムとの首位攻防第1ラウンド。同点の9回無死一、三塁、代打の吉村裕基外野手(31)が適時打を放ち、サヨナラ勝利を飾った。守備のミス、1点リードの7回に同点とされる暗雲もすべて吹き飛ばす劇的打。交流戦最高勝率の強さをパ相手にもみせつけた。

- 7月26日の西部版1面
<ソフトバンク2-0オリックス>◇7月25日◇ヤフオクドーム
ソフトバンクの快進撃が止まらない。オリックスを下し、5連勝で貯金は今季最多の26まで積み上がった。先発武田翔太投手(22)が7回3安打無失点。シーズン自己最多に並ぶ8勝目を挙げた。これでチームは勝率6割5分9厘。ホークスが福岡移転後、優勝したシーズンの最高勝率は11年の6割5分7厘だが、それを上回るペースで白星量産中だ。

- 8月26日の西部版1面
<ソフトバンク7-4ロッテ>◇8月25日◇ヤフオクドーム
高卒2年目が、大仕事をやってのけた。本拠地で初スタメンのソフトバンク上林誠知外野手(20)がロッテ戦の6回、プロ9打席目の1号を逆転のグランドスラムで決めた。初アーチが満塁弾は球団史上5人目(外国人除く)だが、上林は最年少で記録。優勝マジックも23。日替わりヒーローの出現が、また優勝への勢いを加速させた。

- 9月9日の西部版1面
<日本ハム5-8ソフトバンク>◇9月8日◇旭川
ソフトバンク柳田悠岐外野手(26)が、自身初の30本塁打到達を衝撃度大のアーチで飾った。6回、詰まりながら左翼線ポール際にダメ押しソロ。トリプルスリー達成に大きく近づいた。猛打賞で首位打者にも返り咲き、打率3割超は確実。現実的に、残すは現在28の盗塁部門。柳田の活躍などでチームは直接対決で日本ハムを下し、マジック10。トリプルスリーも、リーグ連覇も、カウントダウン突入だ。

- 9月10日の西部版1面
<日本ハム2-13ソフトバンク>◇9月9日◇札幌ドーム
ソフトバンクがビッグイニングを3回決めて、日本ハムを圧倒した。左腕吉川光夫投手(27)に対しあえて1番に左打ちの中村晃外野手(25)を起用。思惑がはまり、2回に中村晃の適時打などで5点を先制。4回にも4点を追加して吉川をKOすると、6回には無死満塁から李大浩内野手(33)が29号満塁本塁打。今季最多の13得点をマークして4連勝。マジックを8に減らした。

- 9月14日の西部版1面
<楽天6-8ソフトバンク>◇9月13日◇コボスタ宮城
歓喜の時は、明日、訪れる。ソフトバンクが延長戦で楽天を下し、7連勝で優勝マジックは2と減った。10試合連続5得点以上と打線が好調。9回に同点に追いつかれる後逸(記録は三塁打)をした外野手の福田秀平(26)が延長10回、決勝の2点三塁打を放った。最短で明日15日オリックス戦(京セラドーム大阪)にも就任1年目の工藤公康監督(52)が宙に舞う。

- 9月16日の西部版1面
<オリックス6-1ソフトバンク>◇15日◇京セラドーム大阪
ギータの優勝前祝いだ! マジックを2として京セラドーム大阪に乗り込んだソフトバンクはオリックスに敗れ、優勝は持ち越しとなった。それでも5回に柳田悠岐外野手(26)が今季30盗塁を決め、トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)の条件を満たした。ヤクルト山田哲人内野手(23)も6日にクリアしており、65年ぶりの同一シーズン2人達成が決定的になった。そして今日こそ、リーグ連覇を決める。

- 9月17日の西部版1面
<オリックス0-2ソフトバンク>◇16日◇京セラドーム大阪
さあ、地元福岡で歓喜の舞いだ。ソフトバンクが敵地京セラドーム大阪でオリックスを下し、優勝マジックを1とした。チームをまとめてきた選手会長の松田宣浩内野手(32)が、先制ホームを踏んで9回にダメ押し33号ソロを放った。工藤公康監督(52)にとっても、ファンに恩返しの地元Vの機会がきた。今日17日、本拠地ヤフオクドームで西武を下し、独走Vを結実だ。



