ソフトバンクが2年連続19度目(1リーグ制2度、パ・リーグ17度)のリーグ優勝を果たした。優勝を逃したパ・リーグ5監督の敗戦の弁は以下の通り。

 日本ハム栗山監督 やられるにしても最後の抵抗を見せないといけなかった。できなかったのは本当に申し訳ない。責任を感じる。いろんなことを感じている。

 西武田辺監督 ソフトバンクは走攻守に隙がなく、層が厚かった。打線の中軸がしっかりしていたし、その前後を打つ打者もしつこさがあって役割を果たしていた。

 ロッテ伊東監督 故障者が出ても、代わりが常に控えている。個々の差というより、層の厚さの差。接戦はできていたけど、あと一歩を乗り越えられなかった。

 オリックス福良監督代行 ソフトバンクは攻守で高いレベルのプレーができていたし、個々の力がある中でチームとしてのまとまりもあった。全てにおいて良いチームだった。

 楽天大久保監督 先人の方たちが見事につくったチーム。育成の背番号100番台でも良い選手がいる。守備もミスが少なく、つけいる隙がなかった。