阪神大和外野手(28)は来季、二塁手で勝負する覚悟だ。今季は開幕センターで迎えたが、上本の故障離脱もあって二塁手での先発出場が34試合と先発出場65試合の半数を超えた。二塁での失策はわずかに1と、補って余りある活躍を見せ、本職の内野に狙いを定めた。

 「今は内野の方がやりたいですね。久しぶりに内野をしたら楽しいなと思いながらやっていました」。5日に姫路市内で開催されたトークショーでもファンに公言していた。

 しかし、ライバルは多い。まずは今季レギュラーとして出場していた上本がいる。チーム最多の103試合で先発二塁を務めた実績がある。そして次に西岡だ。今季は開幕から三塁手として出場。しかし痛めた右肘の問題もあり、4日の契約更改の際には「第一はセカンドのポジションを取りに行きたい」と宣言している。参戦するとなれば、この2人との激しいレギュラー争いが予想されるが「レベルは全然あっちの方が上と分かっていますし、必死にしがみつくだけですね。自分のポジションはないんで」と胸を借りて挑む。6日は岡山・倉敷市内でプロ野球選手会主催のイベントに参加した。