阪神は7日、兵庫・西宮市内のホテルで合同スタッフ会議を行った。金本知憲新監督(47)や掛布雅之2軍監督(60)ら首脳陣が一堂に会し、トレーナーらチームスタッフも参加。金本体制の方針について話し合った。

 キャンプのメンバーについては、1月下旬まで見極めていく方針。金本監督は「実戦が少なくなるのは間違いない。若手はテスト。数が例年より少なくなるし、そのなかで結果を出してもらわないと」と言い切った。若虎にとってはサバイバルになる。