9番右翼で先発したソフトバンク牧原大成内野手(23)が先制のセーフティースクイズを決めた。3回無死一、三塁のチャンスで二塁手前にバント。打球が転がったのを確認した三塁走者の中村晃が本塁に生還し、先制点を奪った。

 4月12日西武戦以来、約1カ月ぶりとなる今季3度目のスタメン。

 「久しぶりの1軍戦で緊張もありましたが、先発で使ってもらい、何とか結果を出そうと必死でした。ああいうケースは得意なんで、ずっと、練習してきたことが生きました」と振り返った。