西武山川穂高内野手(24)が、今季3度目のおかわり弾を決めた。

 4点リードの8回に右中間席に13号ソロ。続く9回には、2死一塁から14号2ランを左中間5階席にたたき込んだ。ダメ押しの2打席連発でチームを快勝に導き、「とにかく食らい付いていこうと思いました」と笑顔をみせた。

 田辺徳雄監督(50)は「(山川は)レギュラーを目指してやっている選手だし、来季に向かって明るい材料」と目を細めた。