ソフトバンク工藤公康監督(54)が4番内川離脱で、改めてチーム一丸で難局を乗り切ることを誓った。

 この日、内川が左手親指骨折で出場選手登録抹消となった。全治は6週間と長期離脱となる。

 工藤監督は「かなり痛いという話は聞いていた。剥離骨折なので当然時間はかかるだろうなと思う。起こったことはしょうがない。本人が一番つらいでしょうし。彼が帰ってきた時にいい位置にいられるように。今年のスローガンはワンダホー! なので。みんなでひとつになって、より結晶化して頑張ろうということ」と話した。