春秋連覇を狙う立大が痛い連敗を喫した。先発の手塚周投手(2年=福島)が1回持たず、わずか17球で5点を失い降板。計5投手を繰り出したが、踏ん張れず11点を許した。

 打線も明大・水野の前にわずか4安打で3点に抑え込まれた。

 溝口智成監督(49)は「選手には今日の試合を落とせば厳しくなる、ウチには重要な試合になると言った。執念を持ってやるためにあえて言ったんですが。執念が出てなかった」と話した。