ソフトバンクから戦力外通告を受けて退団した松坂大輔投手(37)と西武時代から親交が深い中日友利編成担当が19日、名古屋市中区の球団事務所を訪れ、西山球団代表に米国での外国人調査の進捗(しんちょく)報告を行った。

 会談の中で獲得が検討されている松坂の話も出たとみられるが、友利氏は「(松坂と)連絡は年がら年中してますよ。今日は外国人のことも含め、いろいろ話はしました。僕は話す立場にないので何も話せません」と言い残した。西山代表は「ノーコメント。申し訳ないが、それについての発言は一切しません」とした。