西武栗山巧外野手(34)と増田達至投手(29)が24日、埼玉・所沢市内で行われた鉄道玩具プラレールの親子イベントに参加した。

 トークショーで幼いころの鉄道の思い出を聞かれた増田は「(出身の兵庫)淡路島は電車が走ってなくて…。あまり電車の記憶がないです」と苦笑い。対して栗山は「興味ある方でしたね。電車、バス、パトカー、消防車とか、あこがれてました。でも、今のプラレールみたいな高級なものは持ってなかったです」と明かし、会場の笑いを誘った。

 じゃんけん大会や質問コーナーで、子どもたちと触れ合った2人。来季に向けて栗山は「(今季2位で)あと1個なので、とにかく優勝目指して、ケガなくやりたい」。増田も「チーム全員が優勝を狙っている。みんなで頑張っていきたい」と力強く誓った。