右足首手術からの復帰を目指す広島鈴木が、走塁面で段階を上げた。

 26日、シート打撃1打席目の遊ゴロで、一塁まで全力疾走。また藤井皓から四球を選ぶと、会沢の深い右飛で果敢にタッチアップし、右足を伸ばして二塁にスライディングした。「まだ怖さがあるんで…。もう少しかなと思う」。実戦守備は3月以降にお預けとなったが、今後については「まったく分からない」と言葉を濁した。