若き主砲で巨人が“首位開幕”する。岡本和真内野手(21)が楽天とのオープン戦で同点適時打をマーク。2点を追う7回2死満塁、楽天宋家豪の直球を詰まりながらも、しぶとく中前へ打ち返した。逆転勝利を引き寄せ、チームはオープン戦を11勝5敗1分け、勝率6割8分8厘の1位で終えた。過去5度のオープン戦首位シーズンは、例外なくいずれもAクラス。前回の13年はリーグ優勝と吉兆が詰まっている。収穫多き準備期間を終え、30日開幕阪神戦(東京ドーム)へ、いざ出陣する。

 ▼巨人は11勝5敗1分けでオープン戦1位。巨人のオープン戦1位は13年以来5年ぶりで、75年以降では6度目だ。オープン戦1位のチームが公式戦で優勝したケースは最近20年では08年西武、13年巨人、14年ソフトバンク、15年ソフトバンクの4度と少なく、逆にBクラスだったのは昨年のロッテなど8度もある。巨人はオープン戦1位だった過去5度で優勝が76、13年の2度だが、すべてAクラスに入っている。