広島の先発は九里、ヤクルトは小川が先発。広島は2回、田中の左前適時打で先制。ヤクルトは3回まで1安打。

 中盤は両軍投手が粘った。ヤクルトは4回1失点の小川から継投でしのぎ、広島は九里が4回2死一、三塁を切り抜けた。

 広島が今季初の無失点リレーで3連勝。貯金は最多11。九里が今季初勝利。中崎が14セーブ。ヤクルトは3連敗、小川が2敗目を喫した。