ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手(32)が決勝打を放った。

8回無死三塁で左中間へライナーを飛ばし、先制の適時二塁打。ヒーローインタビューでは「調子もいいので、とにかくランナーをかえしたいという気持ちでした」と振り返り、恒例となりつつある「フクオカ、ダイスキ」の日本語で締めくくった。

この日から同じキューバ出身のデスパイネも合流した。5月以来の1軍での共闘に「すばらしい選手が帰ってきて、心強い。残りはベストメンバーで戦いたい」と喜んだ。