日本ハム清水優心捕手が、先発の助っ人を援護する追加点を挙げた。

2点リードの4回1死一、二塁。三塁手の頭上を越える、左翼線への適時二塁打で加点した。8月25日楽天戦以来の打点。3勝目が懸かった先発ロドリゲスの女房役として、打席でも奮闘した。「1打席目がふがいない結果(一ゴロ)だったので、追加点をあげることができて良かったです。力むことなく振り切ることができました」と納得していた。

なお1死二、三塁。中島卓也内野手が初球を見送った後、2球目でスクイズを決めて追加点を挙げた。再びリードを4点に広げた。「(スクイズのサインが)来るかなと思っていたので、準備はできていました。もう1点ほしい場面だったし、相手投手も交代したばかりだったので、うまく決まって追加点が取れて良かったです」と役目を果たした。