ヤクルトが、山田哲人内野手の適時打で先制した。

3回2死二塁、中日先発ガルシアの初球145キロのツーシームを右前打とし、二塁走者の青木が生還した。山田哲は「ツーアウトだったので、何とかしてタイムリーを打とうと思っていました」とコメントした。

さらに4回には、2死二塁で8番井野卓捕手が131キロのスライダーを中前に運び、追加点を挙げた。リードを2点に広げ「コンパクトに打つことだけを心掛けて打席に入りました。ラッキーな当たりでしたがタイムリーになって良かったです」と話した。