東京6大学リーグの法大が16日、神奈川・川崎市内の同大グラウンドで年内の練習を打ち上げた。

今秋はヤクルト2位指名の中山翔太内野手(4年=履正社)らを擁し、12季ぶり45度目のリーグ優勝を達成。新主将の福田光輝内野手(3年=大阪桐蔭)は「自分たちの代でも優勝したい気持ちは強いです。リーグ連覇を目標に、日本一を目指したいです」と意気込んだ。

福田は大阪桐蔭の2年夏に、遊撃手のレギュラーで全国制覇を達成した。1学年上のロッテ香月、広島から6位指名された亜大・正随、同学年のDeNA青柳らと打線を形成し、攻守で優勝に貢献した。大阪桐蔭でも主将を任された福田は「ぶれずに強い気持ちを持って。打って、守って、積極的にいきたいです」と話した。