阪神の西勇輝投手が、沖縄・宜野座キャンプ中に実戦登板する可能性が出てきた。この日は今クールで初めてブルペン入りし、スライダー、カーブなど変化球を交えて41球。前クールで300球近く投げ込んだこともあり「(今クールは)疲労をしっかり取ることがポイントでした」。

フォームのバランスやセットポジションでの変化球の精度などを見て、回復度合いを確認。19日からの第5クールで「打撃投手で投げて、それから1イニング。自分の中でプランはできています」と明かした。