西武愛斗外野手のプロ初安打が決勝打となった。8回から代走で出場すると、延長10回2死一塁から、カーブを捉え左翼線二塁打を放ち勝ち越した。プロ15打席目にして初安打で初打点をマーク。シーソーゲームに終止符を打ち勝利をもたらした。

試合後には辻監督から三塁を狙わなかったことを指摘される“愛のむち”を受けたが「いつでもいける準備をしてきた。技術ではなく心のモチベーション。試合前に心を整えることを大事にしてきた。それが打席に生きた」と喜びを爆発させた。