DeNAバッテリーが崩れ、今季ワーストの借金11となった。京山が初回に3失点し、2回も投手アドゥワに2ストライクから適時打を浴びた。

2回途中には3月30日中日戦以来の先発マスクだった戸柱が早々に交代。京山も3回まで4盗塁を許し、ボークも重ねて5失点KOされた。

ラミレス監督は「勢いを止めるために捕手を変えた。京山は抹消する。活躍した後の年は難しい部分がある」と右腕の再調整を決めた。

京山は「完璧に(モーションを)盗まれているのでクセが出ている。今日は打者に集中できなかったのが1番。クセを修正して、レベルアップしたい」と話した。