大船渡・佐々木朗希、星稜・奥川恭伸(ともに3年)の高校生2人が話題となっているが、各球団とも「大学NO・1」評価は明大・森下暢仁で揺るがないようだ。

この本格派右腕3人が、ドラフト戦線の中心か。右腕では創志学園・西純矢投手(3年)や、東芝・宮川哲投手(23=上武大)も1位候補。左腕では横浜・及川雅貴投手(3年)に加え、JFE西日本・河野竜生投手(21=鳴門)らの評価が上昇中。現時点ではドラフト1位の大半を投手が占めそうな情勢だ。