オリックスが大阪市内でスカウト会議を開き、今秋ドラフト上位候補の現状を映像で確認した。福良淳一GM(59)は「31~32人の映像を見ました。投手が多かったですね」と説明。

6月1日の就任以降に福良GMが直接視察した大船渡(岩手)・佐々木朗希(3年)や東海大・海野隆司捕手(4年)、東洋大・佐藤都志也捕手(4年)ら、さらに星稜(石川)・奥川恭伸(3年)ら高校生投手、明大・森下暢仁(4年)ら大学生投手、社会人など注目の上位指名候補を、担当スカウトの説明を聞きながらチェックした。

次回は今夏の甲子園大会出場校が初戦を終える8月15日に開催する予定だ。