楽天が11試合連続で先制を許した。3回、先発石橋が先頭の安達に中前打を浴び、続く福田の初球を暴投。二塁進塁を許した後、犠打を決められて1死三塁。2番大城の右犠飛で1点を失った。

試合前の時点で引き分けを挟んで9連敗。連敗が始まった6月23日のDeNA戦からの11試合全てで、先制点を献上してしまった。初回から3イニング連続で安打を打たれており、伊藤投手チーフコーチは「毎回先頭を出してもったいない」と苦言を呈した。