ソフトバンク長谷川勇也が1軍合流 助っ人穴埋める

鷹の打撃職人がグラシアルの穴を埋める! ソフトバンク長谷川勇也外野手(34)が18日、1軍に合流し19日からの楽天3連戦に向けて仙台に移動した。この日、打線を支えてきたグラシアルが国際大会出場のためチームを離脱。攻撃力ダウンが避けられない状況で、今季2度目の昇格となったベテランに大きな期待がかけられる。

福岡空港に現れた長谷川勇也外野手は、実にひょうひょうとしていた。「調子は普通ですよ。ボールが止まって見えないので。今までどおりやるだけ。場所が変わるだけなので。頑張るだけです」。今季は4月16日ロッテ戦で初昇格したが、1試合でアキレス腱(けん)を痛め戦線離脱した。2軍では5月末日に実戦復帰。6月以降は打率4割と状態を上げているが、自身は意に介さずといった様子でのらりくらりと話した。

チーム4連敗中。17日の日本ハム戦ではデスパイネ、内川が負傷のため欠場した。グラシアルの離日に加えて、2人の出場も不透明。最悪、後半戦開幕のクリーンアップトリオが不在ということも考えられる。長谷川勇は当然、先発で起用される見込みだ。

立花打撃コーチは「我々は頼りにしているし、本人がすんなり入ってくれればいいね。実績もある選手だから、(状況を)変えてくれると思う」と期待を寄せた。ずるずるといくわけにはいかない。工藤監督も「みんなで勝ちましょう」と明るく前を向いた。【山本大地】