7月10日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来の先発となった日本ハム村田透投手(34)が4回3失点で降板した。

1回2死三塁から、ロメロに中前適時打を許し先制点を献上。雨が降りしきる中、2回以降粘りの投球を続けてきたが、4回に先頭のロメロ、続くモヤに2者連続の1発を浴び、さらに2点を失う苦しい展開となった。

4回74球を投げ、6安打3失点(自責2)。リズムをつかみきれないままマウンドを降りた。

降板後「全体的にボール先行のカウントにしてしまったことが反省点です。ストライク先行でテンポよく投げることができませんでした。警戒しすぎてしまった部分もありましたし、もっと思い切って勝負していかないといけなかったと思います」と話した。