ソフトバンク周東佑京内野手が途中出場し、8回の打席で一塁強襲2点二塁打を放った。2死満塁から思い切り引っ張った打球は西武一塁手山川を強襲し、外野へ転々とする間に快足を飛ばし二塁を奪った。

「最初はエラーかと思った。ヒットのランプがついてめちゃくちゃうれしかった」。安打は7月10日西武戦以来。打点はプロ初本塁打を放った4月21日西武戦以来で、今季の6打点はすべて西武戦で記録している。

この日は松田宣に代わって8回から三塁に入り、三ゴロ併殺を奪うなど守りでもアピール。外野、二塁に加え三塁も守れることで「いろんなところをできると思ってもらうことで、より試合に出られるようになれば」と、アピールした。