オリックス西野真弘内野手(29)が出場選手登録を抹消された。17日のロッテ17回戦(京セラドーム大阪)の6回の走塁の際に右ハムストリングスに痛みを感じたため途中交代し、大阪市内の病院で検査を受け、MRI検査の結果「右大腿(だいたい)二頭筋筋損傷」と診断された。今後は患部の状態をみながらリハビリを行う。代わって山足達也内野手(25)が登録された。

西野は、8月は4割近い出塁率を残すなど、主に2番で打線のつなぎ役として活躍していた。西村監督は「2番が固まってきたかなというときだったので痛いが、いる選手でやっていくしかない」と離脱を残念がっていた。