巨人が好機の芽を生かせず散発3安打、今季4度目の完封負けを喫した。

2、4、7回と無死二塁の場面をつくるも、後続が凡退。原辰徳監督は「ノーアウト、ランナーセカンドという、3回シチュエーションあったけど、進塁打というものがない状態で、というところでしょう」と指摘した。6カードぶりの負け越しで、24日にともした優勝マジックは20のままとなった。