今季限りでの現役引退を発表したヤクルト畠山和洋内野手(37)が13日、都内で引退会見を行った。

15年打点王の畠山は、下半身のコンディション不良で、今季1軍登録はなかった。この日、ちょうど37歳の誕生日を迎え「37回目の誕生日パーティーにお集まりいただき、ありがとうございます」とおどけた。「かなり苦しい時期を長く過ごしましたけれども、やめると決めてからはすっきりした。野球を楽しむことができていると思う。幸せな野球人生だった」と話した。