腰痛からの復帰を目指す巨人菅野智之投手(30)が13日、1カ月ぶりの実戦登板となる15日のみやざきフェニックスリーグ韓国・斗山戦(サンマリン)へ向け、ブルペン投球を行った。

川崎市のジャイアンツ球場でファーム練習に参加。台風一過の青空の下、座ったブルペン捕手へ変化球を含め37球を投げ込んだ。11日から中1日でのブルペン投球に「前回よりもいい」と好感触を口にし「実戦で投げてどうか。スピードが戻ってこないと話にならない。もちろん結果にもこだわりたい」と、9月15日阪神戦以来の実戦マウンドを見据えた。