ソフトバンクのアリエル・ミランダ投手(30)とロベルト・スアレス投手(28)は今季限りでの退団が濃厚だ。

ミランダは7勝も今季は安定感に欠いた。先発に転向したスアレスは9試合中6試合に先発し、0勝4敗に終わった。腰痛、右肘痛でシーズンを棒に振ったリック・バンデンハーク投手(34)は今季で複数年契約が終了するため、再び交渉となる。

リバン・モイネロ投手(23)、アルフレド・デスパイネ外野手(33)、ジュリスベル・グラシアル内野手(34)、オスカー・コラス外野手(21)の4選手はキューバ政府との交渉となるが、4人とも残留の見込み。現在、米国で股関節のリハビリ中のデニス・サファテ投手(38)は来季が3年契約の2年目。育成中のカーター・スチュワート投手(19)は来季が6年契約の2年目となる。