東京6大学野球の東大は7日、都内で創部100周年記念式典を行った。OBだけでなく、東京6大学の他5大学、東都などの他リーグ、日本高野連、社会人野球、プロ野球など各界関係者も駆け付け、約500人の盛大な会となった。

NHK大越健介キャスター、TBS喜入友浩アナウンサーの東大野球部OBコンビによる司会で、100年の歴史を振り返る時間も。元中日の井手峻新監督(75)から日本ハム宮台康平投手(24)まで、プロに進んだ5選手が壇上に立った。井手監督は「私の中にある全てをはき出して、選手にぶつけたい。基本プレーの質を高め、来季を戦っていきたい」と決意表明した。