阪神熊谷敬宥内野手は逆方向への打撃を極める。フリー打撃では、馬場を相手に21球で柵越え1本を含む安打性4本。いずれも逆方向への安打で「センターから右方向を意識している。もともと引っ張ってしまう事が多い。我慢して我慢して」。

昨年12月に参加した台湾でのウインターリーグでも、逆方向を意識した打撃を心がけ「(その時も)いい当たりがでてましたので」と振り返る。冬の鍛錬が成果として表れた。