ヤクルト川端慎吾内野手(32)が、8日の中日戦(ナゴヤ)から今季初めて1軍に昇格する見通しとなった。

今年1月に痛みを抱えていた腰を手術し、春季キャンプには参加せずリハビリに専念していた。イースタン・リーグでは指名打者や代打で7試合に出場し、11打数で1本塁打を含む4安打。打率3割6分4厘と好調をキープしていた。昨季は1軍で37試合の出場のみにとどまり、復活を期す今季。15年の首位打者に、打撃面での切り札として期待がかかる。