ヤクルト西浦直亨内野手が、勝ち越しの適時打を放った。

2-2で迎えた5回1死満塁、カウント2-1から広島床田の136キロ変化球を左前へはじき返した。三塁走者山田哲が生還し、1点を勝ち越した。「(先発の)小川さんが頑張って投げているので、絶対に打ってやろうという気持ちでした。ランナーを返せてよかったです」と話した。

さらに1死満塁で、エスコバーがカウント1-2から甘く入った直球を左前打とし、2点を追加した。4試合連続で打点をマークし「追加点がほしい場面だったので、うまく打つことができてうれしいよ」とコメントした。