3番右翼でスタメン出場した中日平田良介外野手(32)が、1回裏の守備につくことなく交代した。

1回表1死一塁、巨人先発サンチェスから5試合連続安打となる左翼線への二塁打を放った。続くビシエドのゴロで三進するなど、1回表の攻撃はベンチに下がることなく走者を務めた。だが打席か走塁で右足に違和感を覚えた模様で、試合中に病院へ。1回裏の守備から遠藤が右翼に入った。

この日まで3番を務めていたアルモンテが実母の死去の精神的ダメージでベンチ入りを外れ、平田が今季初の3番を務めていた。平田は開幕スタメンを務めたが7月中旬に左ヒジ痛で出場登録を抹消。8月23日から1軍に再合流している。