3日の阪神戦で死球を受けて途中交代した巨人岡本和真内野手が、試合前練習に通常通り姿を見せた。選手たちとともに外野付近でウオーミングアップを開始。三塁でのノックも受けた。

3日の阪神18回戦では8回2死一、三塁から左手の側部付近に死球を受けてうずくまった。トレーナーや元木大介ヘッドコーチが駆け寄り、途中交代。病院には行かずに、アイシングなどで治療を行った。試合後、原辰徳監督は「大丈夫だと思う」と話していた。

現在岡本は打率2割8分2厘、24本塁打、72打点で本塁打、打点でリーグトップの成績を残している