ソフトバンク永井智浩編成育成本部長(45)が19日、オンライン取材に応じ、26日ドラフト会議のドラフト1位指名は競合も辞さない構えで臨むことを明かした。

コロナ禍の影響もあり、例年行っている前日のスカウト会議は3密を避けるため開催しない方向で「だいたい固まりつつある。1位については野手、投手に限らず、その年のNO・1を指名する方向性は確認している。もし競合となっても変わらない」と話した。チーム編成上では野手強化が急務で、大型スラッガー近大・佐藤輝明内野手(4年=仁川学院)を中心に最終調整を進めている模様だ。