ヤクルト3年目右腕の金久保優斗投手が1軍デビューした。

4点を追う4回から登板し、2回を無安打無失点。18年に右肘のトミー・ジョン手術を受け、地道にリハビリを続けてきた。最速は148キロをマーク。

5回は坂本、岡本、丸を3者凡退に抑えるなど上々の内容に「初登板でとても緊張しましたが、徐々に自分の思うような投球になり気持ちよく投げられた」と手応えを強調した。

▼ヤクルト高津監督(1軍初登板の金久保について)「もう少し荒れるかなと思ったが、しっかりと腕も振れていたし良かったと思う。大きく成長している」