阪神ロベルト・スアレス投手が盤石の投球でリーグ最多の23セーブを挙げた。

1点リードの9回、中軸相手に登板。坂本を内角158キロ速球で遊ゴロに詰まらせると、岡本には四球で歩かせたが丸を157キロで空振り三振、若林を左飛に仕留めた。難なく強力打線を封じ「1点差の大事な場面だったけど、自分のすべき仕事はこういう場面で抑えること」と頼もしいセリフ。セーブ2位の中日R・マルティネスとの差を2に広げた。