オリックスは3日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉を行った。(金額はいずれも推定)

★ ★ ★ ★ ★ ★

吉田凌投手(1600万円・1020万円増)「やっと今年ある程度の成績が残せたので、しっかり上げてもらえて良かった。去年ここで(契約更改の場)『30試合投げたい』と言ったのが達成できた。(来季は)最低でも50試合投げられるようにやっていきたい」

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

広沢伸哉内野手(550万円・70万円増)「(初めて1軍でプレーして)足りないところが明確に分かった。バッティングで力負けをしたり守備で周りを見る力だったり。(オフは)体をしっかり作って、力負けしないようにパワーをつけたい。(来季は)1年1軍に居続けることが目標。そのためにバッティング、守備を今年よりレベルアップしたい」

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

佐野皓大外野手(1600万円・310万円増)「盗塁20個できたので継続していきたい。けん制アウトとか判断ミスとか、課題が出たのでしっかりやっていきたい。(来季の盗塁は)今年の倍以上はいきたいです。(タイトル獲得も見える)そこを目指しているので。(私生活では長女も誕生した)頑張らないといけないなと思います」

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

竹安大知投手(1600万円・200万円減)「開幕は手術明けで投げられないのが分かっていたけど、投げ始められるようになってからコロナになって。思うように行かないシーズンでした。(来季は)1年間ローテーションを守りたいのが1番です。(9月に新型コロナウイルスに感染して自宅療養中は)ネットスローをしていました。発熱がなくて筋肉の緩みはなかったけど、筋量が落ちた感じはありました」