広島曽根海成内野手(25)が今季チーム初盗塁を決めた。

1点リードの7回1死一塁から安部の代走で出場。続く堂林の初球で二塁を陥れた。

開幕10試合目にして12球団最遅の1盗塁目をマークし、堂林の中前適時打で貴重な追加点につなげた。佐々岡監督は「競った試合で次の1点が大きいというところで、(曽根)海成が初球からよく走ってくれて、堂林も大きな1点を取ってくれた」とたたえ、「こういう取り方、勝ち方ができて、週始めから乗っていける試合になった」とうなづいた。

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