阪神西勇輝投手(30)が、8回4安打無失点と好投し2勝目を挙げた。

先制に成功した直後の3回、2死二塁と得点圏に走者を背負うも、菊池涼を7球目の内角直球で捕邪飛。ピンチを切り抜けると笑顔で手をたたいた。その後も走者を背負いながら要所を抑え、三塁には進ませず。広島森下が5回で降板した一方、安定感ある投球で8回まで投げ抜いた。

前回、広島森下と投げ合った3月30日(マツダスタジアム)では、7回1失点と好投しながらも味方が完封され敗戦。この日は6点の援護も得て、広島打線を抑え込んだ。

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